【猫が下痢をしたら】原因とその対処(病院へ連れていくべき?)

猫の健康

猫ちゃんの突然の下痢・・・!

とてもびっくりしますよね。

トイレを掃除しようとして見てみると、ウンチが固まりではなく、液体状になっていて「えっ?!どうしたんだろう?」

昨日まで元気だったのに突然の下痢してしまって、心当りがないなんてことも。

 

下痢の原因は様々ですが、下痢を起こすまでの食事や体調など、些細なことでもはっきりしておくと、原因が隠れているかもしれません。

 

ここでは、いざというときに慌てないための、下痢をしたときのチェック項目をまとめました。

チェックすることで、獣医さんに早く正確な病状を伝えられ、診断や治療の参考になります。

 

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下痢をしたときのチェック項目

 

 その1:ねこちゃんの様子

😺元気か、食欲はあるか?
😺下痢の前後の猫ちゃんの状態も把握しておきます。
⇒そういえば昨日の夜から元気がなかったかも?とか。

 その2:下痢をするまでの食事や飲み物

😺今まで通りの食べ物や水だったか?
⇒牛乳を与えたとか、フードを変えたとか。
😺そういえば飼い主のごはんを盗み食いしていた…
⇒それ以外にも、家の中のもの(お花、観葉植物など)を誤飲する可能性など。
😺普段よりたくさん食べた。

 その3:便の様子

😺水状で形がわからないほどか、それとも形がわかる程度の軟便か?
😺血や粘液がまざっていないか?
😺血便ならば、血の色が黒っぽいのか赤っぽいのか?
😺その他、ゼリー状の粘液がまざっていないか?

★赤い鮮血なら肛門に近い大腸からの出血、黒っぽいと胃や十二指腸からの出血、ゼリー状の粘液も大腸の炎症によるものなど、おおよその原因箇所が突き止められます。

★写真を撮ったり、うんちやおしっこのサンプルを取っておくとなおよいです。
これは、主治医の先生からよく言われることですが、病院へ行くとなかなか、うんちやおしっこが取れないためです。
サンプルがあると、診断の参考になります。

 その4:いつ始まったか?

😺下痢や軟便が続いていたのか、急になったのか?
😺以前も起きたことがあるか?

 その5:嘔吐以外の症状は?

😺下痢の前や後に嘔吐はしていないか。
😺咳や鼻水などの風邪症状はないか?

★これらを把握したうえで、病院へ連絡、あるいは直行します。

 

猫が吐いた時の対処はこちらで解説しています。

ご参照ください。

関連記事:【猫が吐くとき】病院いくべきか?様子見か?

 

下痢の原因

下痢の原因は様々です。

 食べ物

😺消化不良
消化不良は、消化管の働きが悪い時に起こりやすく、ごはんを多くたべたり、脂肪分が多いものを食べたりして吸収できなかったり、胃腸に負担がかかってしまうなどです。

😺食物アレルギー
フードが変わったときに下痢することがあるのが、新しいフードに体質的に消化できない成分が含まれていた、とか、他にも食物アレルギーが原因の可能性もあります。原因となる成分やアレルゲンを見つける必要があります。

 異物による下痢

😺薬物や殺虫剤、植物などの中毒物質や、おもちゃ、ひもなど、異物の誤飲で下痢がみられることがあります。

 内臓疾患など病気による下痢

😺内臓疾患など病気が原因で起こることがあります。膵臓や肝臓、腎臓などの消化器以外の臓器異常でも起きることがあります。

😺また、悪性腫瘍が原因で、慢性的に下痢になることもあります。

 ストレスによる下痢

😺引越し、新しい猫を迎えたりしたときの環境変化や、長時間の移動などのストレスによる下痢も起きることがあります。

😺気温の暑さ寒さなどによる変化にも注意が必要です。

 ウイルス、細菌、寄生虫による感染

😺子ねこがかかりやすいパルボウイルス性腸炎や猫白血病ウイルスや猫免疫不全ウイルス、猫コロナウイルスによる感染でも下痢が起こります。これらは混合ワクチンの接種や完全室内飼育で予防可能です。

😺サルモネラ菌やカンピロバクター菌に感染症腸炎を起こして下痢になります。食べ物が腐りやすい時期に注意が必要です。

😺外で生活していた猫は、線虫などの寄生虫の有無を病院で調べてもらうとよいです。

病院へ行くかどうかの判断

基本元気で食欲があれば心配ないですが、どんなことでも獣医師に相談するのが一番だと、どんな獣医さんも言っています。

病院に電話で伝える場合でも直行したときでも、チェック項目を把握してポイントを伝えることで、指示や診断など早急に対応してもらえます。

迷わずすぐ病院へ向かうべきなのは

 元気がなくぐったりしている
 食欲がない、水を飲まない
 幼齢
 嘔吐もする
 黒色血便、粘液便、激しい水様便
 下痢の量が多い
 何日も続いている

 

まとめ

下痢の原因は様々で、大きな病気が隠れている可能性もあります。

下痢をしたら、

 猫ちゃんを安静にする。
 状況をなるべく細かく記録する。
 可能なら便や尿を写真に撮ったり、きれいな袋などにいれて準備する。
 病院に相談する。

 

ともかく、猫ちゃんを病気から守るためには、
飼い主が常日頃から意識して、冷静に対処することだと思います。

 

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