大好きなペットが亡くなったとき、悲しい別れが訪れたとき、どうしますか?
ペットの火葬を済ませ、そのあとの遺骨は?供養は?
ペット霊園のお墓を借りて供養しますか?
最近では、お墓の維持や管理にお金をかけず、いつまでもペットと一緒にいられる「新しい供養の形」が広まってきています。
いつまでも大切な家族とともに……
ここでは、新しい供養のスタイルを紹介します。
ペットとともに、新しい供養のスタイル
いつかは必ずやってくるペットとの別れ。
たくさんの思い出をどうやって残したらいいのでしょう?
供養の形は様々ですが、火葬の後、ペット霊園でお墓を借りてお墓を訪れるという方が多いようです。
しかし実際には、いざ霊園に訪れようとすると天気が悪かったり、遠くて行くのが大変だったり……。
大切な家族といつまでも一緒にいられる、自宅で供養するというスタイルはいかがでしょうか。
ここで紹介する小さな墓石minibo(ミニボ)は、自宅で手元に置いて、いつでも供養することができます。
ワンちゃんや猫ちゃんだけでなく、ハムスター、ウサギ、インコ、金魚などなど……
ペットを供養するためにおすすめする新しい形、miniboってどんなもの?価格は?種類は?メリットは?
などなど、わかりやすく解説します。
miniboってどんなもの?
『minibo(ミニボ)』は、ペットの墓石、骨壺、位牌などの商品ラインナップを提供する株式会社ファーストインダストリーズが提供する商品です。
『minibo(ミニボ)』には、おひとり様用とおふたり様用の墓石本体があります。
墓石本体には彫刻1面がセットになっており、公式サイトのサンプルにあるロゴや名前、命日、枠線などの彫刻が費用に含まれます。公式サイトの石彫サンプルを参照ください。
また、新しいロゴの作成や裏面横面にメッセージを彫刻するための、ロゴマーク制作オプションや彫刻オプションも利用できます。
minibo公式サイトはコチラ↓
miniboのメリット
ペットは家族の一員であり、大切なパートナーです。ペットが亡くなっても、その存在や思い出は消えません。miniboはペットとの絆をいつでも感じることができます。
遠方に出向くことなく身近で供養できること。
ペット霊園や納骨堂に埋葬する場合、定期的にお参りするのは大変です。交通費や時間がかかったり、天候や体調にも左右されます。miniboは自宅や庭に置けるので、いつでも気軽に手を合わせたり話しかけたりすることができます。
ペット霊園や納骨堂と比べて費用を抑えることができること。
ペット霊園や納骨堂は初期費用だけでなく、管理費や更新料もかかります。また、引っ越しや転居の際にも手続きが必要です。miniboは一度購入すればそれ以降の費用はかかりません。引越しや転居の際も、もちろん持ち運び可能です。
miniboのラインナップや価格は?
墓石本体が2種類あり、骨壺がひとつの「おひとり様用」と骨壺2つの「おふたり様」があります。
おひとり様用 | お二人様用 | |
サイズ | 幅16cm×奥行16cm×高さ18cm | 幅26cm×奥行16cm×高さ18cm |
重さ | 約8.3kg(台座3.8kg・納骨部4.5kg) | 約13.6kg(台座6.5kg・納骨部7.1kg) |
素材 | 御影石 | 御影石 |
カラー | グレー・ブラック・ピンク | グレー・ブラック・ピンク |
価格 | 61,380円(税込) | 94,380円(税込) |
備考 | B5ノートよりも小さなスペースに置ける小さなお墓です。 | 横にしたB5ノートと同程度のスペースに置けます。 |
墓石本体には彫刻1面がセットになっており、公式サイトの石彫サンプルにある肉球などのロゴやペットの名前、命日、枠線などの彫刻が本体費用に含まれます。
サンプルにはない新しいロゴ等のデータを制作する場合には、ロゴマーク制作オプション(6,600円)、を追加することで希望のロゴを彫刻することができます。
正面以外に新たに横面や裏面に命日やメッセージを刻む場合には彫刻オプション(6,600円)を利用することができます。
いずれもオプションの追加についての手配や費用は、購入手続の際にメール等で確認できます。
また、不明点などはLINE公式アカウントから、問合せ可能です。
他にも瀬戸焼の骨壺やクリスタル位牌、花立・灯立・仏器・茶湯器・香炉・仏器膳・供物台などの仏具のセットやおりん、写真立て、またセレモニーの代行プラン、ペット火葬業者の手配なども取り扱っています。
詳しくは公式サイトからご確認ください。
miniboはコチラのサイト↓で取り扱っています。
墓石の保証は?
万が一、墓石が割れてしまった場合も、購入から5年以内の場合には半額で新品に交換できます。
その際は、製品保証書とともに、壊れた墓石を【元払い】にて送付しなければいけません。
自宅で供養するのはいけないことか?
人の供養では法律上、都道府県知事の許可を受けた墓地以外の区域に勝手に埋葬するのは違反ですが、自宅で供養することは問題ありません。
小さな骨壺に遺骨を入れて自宅に保管したり、ペンダントに入れて身に着けたりなど、自由な形での手元供養は、新しい供養方法として広まってきました。
近年核家族化によって、実家のお墓が遠くにあって管理できない、自宅に仏壇を置くスペースがないといった生活環境の変化だけでなく、遺骨をお墓に納骨するのがつらく感じる、可哀そう、大切な存在をいつでも身近に感じていたい、といった理由から、手元供養を選ぶ人が増えてきました。
株式会社サンレモの、「ペットロスに関する意識調査(2023年1月)」によると、ペット飼育者の約7割が「ペットは家族と全く同等」「ほぼ同等」と回答しており、手元供養は、ペットについても同じことがいえるようです。
ただし注意しなくてはいけないのは、手元供養していて、自分に何かあった場合には、その手元供養していた遺骨を勝手に自宅以外に埋葬することができないということです。家族や知人と事前に取り決めしておく必要があります。
引用・参考:「ペットロスに関する意識調査」|株式会社サンセルモ
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