【猫の成長を知る】年齢と適正体重って?ワクチンや去勢避妊のタイミングは?

猫の健康

最近、遊ばなくなっちゃったうちの12歳の猫、人間の年齢でいうと何歳??

 

 

生まれて3カ月になるけど、1kgって軽いのかなぁ?

 

 

うちの猫、そろそろ去勢しなくちゃ、かな?

 

 

ワクチンって、1回受ければ大丈夫ニャの?

ワクチンの接種回数って、いろいろ聞くけど、どれが本当なんだろう?と迷ってしまいません??

他にも、猫ちゃんを初めて迎え入れて、成長を実感する中で、体重少なすぎじゃないかなぁ…と心配になったり、そういえば避妊っていつやるべきなんだろう?とか、タイミングが意外とわからなくなるんですよね。

 

そこで、猫ちゃんの年齢と体重、そしてワクチンの接種などのイベントタイミングについて、最新の情報を調べあげました。

一般的、平均的な猫ちゃんの猫の月齢・年齢と、その時の猫ちゃんの成長度合い推奨される健康対応などについて、一覧のリストを作成しました。

猫ちゃんの種類、体調によって、体重やイベントタイミングは変わってきますので、おおよその目安としてご利用ください。

 

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猫のワクチンについて

ワクチンの必要性は?

猫のワクチン、子供のころ受けとけば、あとはいいんじゃないの?

うちは家庭内飼育だから、病気になんか罹らないはず?

という疑問もありますが、実際のところはどうなんでしょう?

 

接種回数については、これまでも、生まれて1年までの間に複数回の接種を行った後、1年毎、あるいは3年毎の追加摂取という考え方があったり、また、近ごろのワクチン接種による、副作用や意図しない結果(有害事象)によるリスクの懸念などから、ペットのワクチン接種の見直しが行われました。

 

日本獣医師会では、ペットに対する「安全で効果的な摂取方法」として「ワクチネーションガイドライン※1」に基づいた接種を推奨し、多頭飼育による感染の高さや、たとえ完全室内飼育であっても、人間が外からウィルスや細菌を持ち込む危険性があることや、以下に挙げるワクチンで予防できる病気があることから、定期的な接種が推奨されています。

 

※1:「ワクチネーションガイドライン(Vaccination Guidelines)」は、「世界小動物獣医師会(WSAVA)」が様々な国の家庭で飼育される、犬や猫のような小動物の健康と福祉のために制定した、国際的なガイドライン。

 

ワクチンの種類

まず、ワクチンにはすべての動物に摂取するべき「コアワクチン」感染リスクに応じて摂取する「ノンコアワクチン」の2種類に分類されます。

それぞれの意味と種類、摂取タイミングについて解説します。

コアワクチンとは

・すべての犬猫に接種すべきワクチンで、「死亡率の高い重篤な感染症から動物を守る」べきもの。
・子猫の1回目は、6週齢~8週齢(生後42~62日)に接種を開始
・その後、16週齢(生後112~118日)までに、2~4週間隔で複数回接種
・生後6カ月または1年後に「再接種(ブースター)」
・その後はワクチンの種類により、再接種のタイミングが異なります。
<コアワクチンの種類と接種タイミング>

猫汎白血球減少症(FPV 猫伝染性腸炎、パルボウイルス感染症)
:最初のブースターの後、3年以上の間隔で追加接種を行います。

猫カリシウイルス感染症(FCV)
猫ウィルス性鼻気管炎(FHV-1 猫ヘルペスウイルスI型)
:最初のブースターの後、室内で1頭飼いされているなど、感染症の危険の少ない低リスク群の猫では、その後は3年に1回の接種。多頭飼育で室内と屋外を行き来するような高リスク群の猫では毎年の接種が推奨。

 

ノンコアワクチンとは

・地理的要因、その地域の環境、またはライフスタイルによって、「特定の感染症のリスクが生じる動物にのみ必要」なもの。
・接種タイミングはワクチンの種類により異なる。
<ノンコアワクチンの種類と接種タイミング>
猫免疫不全ウイルス感染症(FIV 猫エイズウイルス)
8週齢(生後56~62日)で初回接種、その後2~3週間隔で2回目、3回目を接種。
・最終接種の1年後に1回接種し、その後は曝露リスクが持続していると判断された猫に年1回接種。 クラミジア・フェリス感染症(猫クラミジア)
9週齢(生後63~69日)で初回接種、その2~4週間後に2回目の接種。
・曝露リスクが持続している猫には年1回のブースター接種。

猫白血病ウイルス感染症(FeLV)
8週齢(生後56~62日)で初回接種、その3~4週間後に2回目接種。
最終接種の1年後に1回接種し、その後は曝露リスクが持続していると判断された猫に2~3年以上の間隔をあけて接種する。

我が家では、2頭飼いでコアワクチンのみ接種しています。

完全室内飼育ですが、年に数回の健康診断と、年に1回実家へ移動することがあるため、主治医とも相談して、年1回の接種をしています。

かわいい猫ちゃんのためにも、接種にあたっては、主治医と十分相談されるとよいと思います。

 

出典:日本獣医学会|犬猫のワクチンについて世界小動物獣医師会|犬と猫のワクチネーションガイドライン

 

 

猫の月年齢と体重・イベント 一覧表

猫の齢
生後
人間でいうと平均体重成長度合いワクチンなど
健康対応イベント

0週0約100g
1週約150~200g目が開く、耳が聞こえる
2週約200~300g目が見える、よたよた歩きだす
3週約300~400g歯が生える、排便できるようになる、離乳食開始
1ケ月1歳約400~500g乳離れ、トイレの躾け
2ケ月3歳約950g~1.0kg乳歯が生えそろう、子ねこフード、里親OK1回目ワクチン
(6~8週)
3ケ月5歳約1.0~1.5kgシャンプー2回目(1回目後2~4週間隔)
4ケ月6歳
6ケ月9歳約2.5~3.0kg永久歯生えそろう去勢、避妊手術
9ケ月13歳約3.0~3.5kgメス発情

1年17歳約3.0~5.0kg成猫サイズに、交尾できる、成猫フード健診・抗体検査・
ブースター
1.5年20歳
2年23歳 健診・必要に応じてワクチン
3年28歳
4年32歳
5年36歳
6年40歳

7年44歳シニアフードへ
8年48歳衰え始める
9年52歳
10年56歳
11年60歳遊ぶことが減って寝ていることが多くなる
12年64歳食事1回の量減らして、回数増やす
13年68歳
14年72歳
15年76歳
16年80歳ボケ症状でる、夜中徘徊、トイレ失敗
17年84歳
18年88歳
19年92歳
20年96歳

 

猫年齢の人間換算は、

猫半年で9歳
猫1年で17歳(+8歳)
猫2年で23歳(+6歳)
猫3年で28歳(+5歳)
猫4年以降は(+4歳)ずつ加算されます。

 

猫の種類と 適正体重の目安

サイズ猫種・体重
小型・シンガプーラ/2.0~3.5kg
・ロシアンブルー/3.0~5.5kg
・アメリカンカール/3.0~5.0kg
中型・アメリカンショートヘアー/3.0~7.0kg
・ペルシャ/3.5~7.0kg
・ヒマラヤン/3.0~5.5kg
大型・メインクーン/4.0~10.0kg
・ベンガル/5.0~10.0kg
・ラグドール/4.5~9.0kg

 

年齢換算参考 獣医師広報板

月年齢と体重、猫種別適正体重参考 ねこのきもち WEB MAGAZINE

 

猫ちゃんを太らせないように適正な食事の与え方についてこちらで詳しく解説しています。

ぜひ参考にしてみてください!

関連記事:【食事の与え方】肥満にさせないための回数や量は?

 

いつかは必ず訪れる猫ちゃんとの別れ、そのときどうしますか?

関連記事:【そのときどうする?】ペットとの別れ……

 

 

 

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